少し前に日経サイトに伊藤恵さんの動画とインタビュー記事が2週にわたって掲載されました。ツイッターでは既にお知らせしましたが、日経のYouTubeのチャンネルにも動画がアップされましたので、改めて、こちらに情報をまとめておきます。
NIKKEI STYLE(日本経済新聞) ビジュアル音楽堂
ピアニスト伊藤恵と作曲家(前編)ベートーベン
(2017.4.1.土)
ピアニスト伊藤恵と作曲家(後編)シューマンとシューベルト
(2017.4.8.土)
【前編】
動画あり【NIKKEI STYLE】ピアニスト伊藤恵と作曲家(前編)ベートーベン(池上輝彦) https://t.co/AXjUGZ6qbC
シューマンとシューベルトに別格のベートーベン/[ベートーヴェンは]ソナタ形式の中で自由を勝ち取る音楽/ソナタ形式の中で自由を勝ち取る音楽
— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年3月31日
伊藤恵さん
(動画より)「(ベートーヴェンのソナタ第30番はザルツブルクに)留学してハンス・ライグラフ先生に一番最初に教えていただいたソナタで、また後期のソナタとしても初めて取り組みましたので、若い時は、一音一音が、すべてが謎」 https://t.co/AXjUGZ6qbC— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年3月31日
伊藤恵さん
(動画より)「(ベートーヴェン)人が生きるということは何かということを追究したすばらしい哲学的な音楽。あまりにも高みにあってぜんぜん手が届かない」「月とか宇宙の果てぐらいにまでベートーヴェンはつながっていたのではないか」 https://t.co/AXjUGZ6qbC— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年3月31日
伊藤恵さん
(動画より)「(ベートーヴェン)私達人類がもっと幸せになる音楽、そういうものを目指してきたその生き方というのが、弾き手もちゃんと生きているかどうかということをものすごく問われる」 https://t.co/AXjUGZ6qbC— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年3月31日
この記事にはありませんが、伊藤恵さんのデビューはミュンヘン・コンクール優勝後のサヴァリッシュ指揮バイエルン放送交響楽団の演奏会で、その時に弾いたのがベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番だったと思います。後編の記事と動画が楽しみだな^^
— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年3月31日
【後編】
【NIKKEI STYLE/動画あり/D959演奏】ビジュアル音楽堂:ピアニスト伊藤恵と作曲家(後編)シューマンとシューベルト(池上輝彦) 実際の夕日よりも素晴らしいファンタジーがある/シューマン「クライスレリアーナ」を再録音 https://t.co/FqS17p1y1O
— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年4月8日
伊藤恵さん(動画より)
シューベルト「とにかく悲しいほどやさしい」「さよならとずっと言っているのだけど、『ぼくはさよならするけど、君たちは幸せになってね』と『希望』を残してくれるような、何かとても個人的な胸を打つような音楽だと思う」 https://t.co/FqS17p1y1O— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年4月8日
伊藤恵さん(動画より)
シューベルト「孤独であったり、死というものが、常に、あの若さで、自分の世界の中に既にあったということは、もう笑っていても悲しみしかなかったと思う」 https://t.co/FqS17p1y1O— ととろお(のべれ助ってん) (@novelletten) 2017年4月8日
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伊藤恵さん、シューマン「クライスレリアーナ op.16」を27年ぶりに再録音(2017年4/5発売予定)