都心の室内楽専用ホールとして高い人気を集めている JTアートホール アフィニスで、この5月~7月の3か月の間、立て続けにシューマンの室内楽公演が3つほど開催されるようです。
小山実稚恵さんをゲストに迎えた「アフィニス・アンサンブル・セレクション」の100回記念特別演奏会はヴァイオリンの四方恭子さんやチェロの山崎伸子さんら、定評のある名手の揃った公演。
また、JTのロングセラー@名物企画、「JTアートホール室内楽シリーズ」の第281回公演は、久々のオール・シューマン。今回のオール・シューマンでは伊藤恵さんが服部譲二さん、渡邉信一郎さん、横坂源君らの若手の弦楽奏者と共演。
若手といえば、「JTが育てるアンサンブルシリーズ」でも東京藝大大学院系の若い音楽家たちがシューマンの室内楽を演奏予定。
以上の3つ、いずれも興味を引く出演者と内容ですので、一括してここでご紹介します。
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■アフィニス・アンサンブル・セレクション
100回記念特別演奏会「四方恭子と仲間たち」
2006年 5/12(金) 19:00開演
JTアートホール アフィニス