最新情報はTwitter版ニュース もしくはそのログからご覧ください。

新刊雑誌情報、CD情報、今見られる/聴けるウェブの動画や録音、NHKの放送情報、注目コンサートの情報等々、ランダムに情報を流しています。

Twitterが見づらい、登録したくないという場合はログページをご覧ください。
(公式リツィートをのぞいたほぼ同一の内容がタイムラグもほとんどなく表示されます)

当ニュース Twitter版

ログ版

こちらもよろしく!^^ → 「ととろお三籟日記」 Twitter版

Twitter版 「ニュース」のログページ開設について

Twitter版 「ニュース」の情報量が増えてきましたし、こちらの本家「ニュース」にまとめる前にどんどん激しくログ落ちしていきますので、とても便利ですばらしい「Twilog」のサーヴィスを利用させていただき、ログ閲覧用のページを開設しました。即時性の失われたもの、@で返信しているものなどは適当に除外してあります。またシステムの仕様として公式RTは反映されていません。ご了承ください。

Twitter版「ニュース」 ログ専用ページ

【試験運用中】 シューマンおたく学会ニュース超簡易版 by Twitter

"Twitter" にて簡易ニュースページの試験運用を開始してみました。

http://twitter.com/novelletten

※試験運用なので、管理がめんどうになったら削除する可能性もあります。

※ゆるいメモ帳っぽく使う可能性あり。

※各ニュース記事への追記や、ニュースというほどではないけどニュース、みたいな情報も、「おためし」として入れています。

シューマン生誕200年、あけましておめでとうございます!^^

今年のお正月はなんだかとても短くて、あっという間に年があけて通常「業務」(?)に戻ってしまった気がします。それでも、年はきっちり改まって(当たり前ですが)、いよいよシューマン&ショパンの生誕200年の記念年である2010年がはじまりました。みなさまの2010年が楽しくそしてすばらしいシューマン年・ショパン年となりますよう、心よりお祈りしております。

ムストネン、N響で弾き振りの後、シューマン「暁の歌」をアンコール演奏

日付が変わってしまいましたが昨日(5/10)はNHKホールまでN響のマチネーを聴きに行って参りました。
(5月Aプロ2日目)

これまでCDでしか聴いたことのなかった、「ベートーヴェンのヴァイオリン・コンチェルトをベートーヴェン自身がピアノ・コンチェルトにアレンジした版」を聴くために出かけたのですが、これを弾き振りしたオリ・ムストネン氏がとてもすばらしい演奏を披露、コンチェルト終演後は拍手喝采の嵐でした。ピアニストとしてのムストネン氏の演奏はこれまでにもN響定期等で聴いたことがありましたが、指揮者としてははじめて聴きました。それも弾き振りですから(それもあのちょっと変わったコンチェルト)、どんなことになるのかな~と思っていましたが、実に爽快な演奏でした。

何度目かのカーテンコールでムストネン氏はピアノの前に再び座り、なんとピアノ独奏でアンコールを演奏。曲がはじまった途端、私はとてもびっくりしました。彼が弾きはじめたのがシューマンの「暁の歌 op.133」の第1曲だったからです。第1曲のみにととまらず、「暁の歌」は全曲、大好きな大好きな大好きな曲で、長年にわたってひたすら愛聴し続けていますから、このアンコールは私にとっては本当にサプライズで、特別のプレゼントという感じでした。とても「単純な話」で恐縮ですが、すっかりムストネン・ファンになってしまいました^^。 (またN響に来てくださるとうれしいな^^)

# なお、本日は収録がなかったようですが、収録されていたはずの昨日もアンコールが演奏されたのかはわかりません。

ピアノ・コンチェルトの後のソリストのアンコール演奏はこれまでにも何度となく聴く機会を持ちましたが、アンコールでのシューマン演奏といえば、シューマンのコンチェルトの後にトロイメライを弾いたルプーとか、シューマンのコンチェルトの後にトロイメライを弾いた伊藤恵さんとか、私が聴きに出かけた範囲では「シューマンのコンチェルトの後に…トロイメイライ」のパターンがこれまではほとんどでしたので、ベートーヴェンのおたく趣味コンチェルトの後にシューマンの 「暁の歌」 を取り上げたムストネン氏のおたくっぷり(?)にはちょっと感動しました^^。

(その「感動」の方向性が微妙にずれているという話もありますが…それはそれ^^)

NHKホールからの帰り道では iPod で 「暁の歌」の第1曲のオリジナルのピアノ独奏版とピアノ三重奏版の両方を聴きましたが…

どちらで聴いても名曲だー (号泣~^^) ← お約束

●「暁の歌」 CD情報は → この辺り
●「暁の歌」 ピアノ三重奏版のCD情報は → この辺り