NHK交響楽団
機関誌「フィルハーモニー」 2006年1月号
(第78巻第2号)
短期連載 新ブラームス像を求めて 最終回
関根裕子「クララとヨハネス晩年の友情」
(pp.49-52)
※4頁の短い小論ですが、晩年のクララの「老い」を視点に据えた興味深い内容です。
NHK交響楽団
http://www.nhkso.or.jp/
NHK交響楽団
機関誌「フィルハーモニー」 2006年1月号
(第78巻第2号)
短期連載 新ブラームス像を求めて 最終回
関根裕子「クララとヨハネス晩年の友情」
(pp.49-52)
※4頁の短い小論ですが、晩年のクララの「老い」を視点に据えた興味深い内容です。
NHK交響楽団
http://www.nhkso.or.jp/
(雑誌が手元にないので、記事の詳細は後日。カラーページのところです)
月刊「ショパン」
http://wttv.jp/chopin/
朝日新聞 土曜版 "be on Saturday"
2006.01.14
「愛の旅人」 ドイツ・バーデンバーデンほか
恋を超えきずな固く
~ ブラームスとクララ・シューマン 交響曲第1番
音楽家として認め合い
800通以上の手紙交わす
(文) 森川敬子
(写真) 菊地洋行
http://www.be.asahi.com/20060114/
W21/20051222TBEH0033A.html
ちょっと前の発売ですが、「レコード芸術」12月号にシューマン関連の寄稿と特集が掲載されました。
「レコード芸術」 2005年12月号 音楽之友社
(第54巻第12号(通巻663号))
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オットー・ビーバ (ウィーン楽友協会アルヒーフ・ディレクター)
小宮正安訳
「ウィーン楽友協会のアルヒーフより (12)
シューマン・イヤー2006 ウィーンのシューマン」 (pp.282-284)
※ウィーンでのシューマンの様子や交友関係について、ウィーン楽友協会とシューマンとのかかわりについて。
公演日まで間がない情報で申し訳ありませんが、見つけてしまったら、どうしてもここに書かずにはいられなくなったので、みなさんにもお知らせしたいと思います。
東海中学・高校オーケストラ部のOBを中心としたメンバーによって構成されているアマチュア・オーケストラの「オストメール・フィルハーモニカー」がシューマン記念年の年初からとても意欲的な公演を行うようです。ゲスト・ソリストに日英2カ国を本拠に活躍されている小川典子さんを迎え、ブラームスのピアノ協奏曲第1番と、なんとシューマンの交響曲第2番のマーラー版を演奏予定とのこと。このような2つの重量級の大曲に挑むことができるのは上手なオーケストラだからできることでしょう。アマオケならではの熱演が好きな人は多いでしょうが、実は私もアマオケの情熱あふれる公演を聴くのが大好です^^。けれど、残念ながら、この日は名古屋まで出かけられませんので私はこの公演を聴くことはできないと思いますが、あのマーラ版の2番を取り上げるという視点のユニークさとチャレンジ精神、そして人気ソリストとの共演という豪華さから、ここにご紹介させていただきました。なお、オストメール・フィルハーモニカーのウェブサイトによると、当日のプログラムにはこの公演の指揮者・鈴木竜哉さんによるマーラー版の詳細な論考が掲載されるようです。
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2006年 1/7(土) 18:30開演
しらかわホール(名古屋)
オストメール・フィルハーモニカー 第4回演奏会
(指揮) 鈴木竜哉
(ピアノ) 小川典子
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ブラームス / ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 op.15
シューマン / 交響曲 第2番 ハ長調 op.61 (マーラー編曲版) ほか
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【問い合わせ】
オストメール・フィルハーモニカー
http://www.ostmeerphilharmoniker.com/