東京交響楽団の定期を聴いてきました。前半のブラームスも含め、充実の名演。マーラー版のシンフォニーを演奏会で聴ける機会は本当に少ないので、そういう意味でも貴重な公演でしたが、それ以上に演奏内容がよかったので大満足でした。
ニュースを2つ。
●本日の演奏がライヴ収録され、2010年10月にCDとして発売される予定。
●プログラム冊子に舩木篤也氏によるスダーン氏のインタビュー記事の連載。
「音楽監督 ユベール・スダーン × 音楽評論家 舩木篤也 シューマンを語る (1)」
※シューマンを、それもマーラー版を取り上げた理由や交響曲第1番についてなど、2頁の記事ですがなかなか興味深い内容です。
(2009.06.06 追記)
東響のウェブサイトでこの連載を読むことができます。
東京交響楽団の今後のシューマン関連の公演スケジュールについては、当サイトの関連記事、もしくは東響ウェブサイトをご覧ください。
→ 東京交響楽団
→ 当サイト 関連記事
(ピックアップ@演奏会情報「スダーン/東京交響楽団 2009-2010年のシーズンはシューマンとブラームスがテーマ」)