「音楽現代」(現代芸術社)
2006年3月号 (第36巻第3号)
特集・没後150年記念
ロマン派の華 ロベルト・シューマン (pp.81-106)
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茂木一衞 「作曲と批評 音楽と文学 理想と資質」(pp.82-84)
ディレンマの芸術家シューマン
西原稔 「シューマンとドイツ・ロマン主義」(pp.85-87)
シューマンの音楽史上の役割は何だったのか?
青澤唯夫 「思索する音楽家シューマンの魅力」(pp.88-90)
ロマン的情感にみちた独創的な世界を描き出す
菅野泰彦 「波乱に満ちたシューマンの生涯」(pp.91-93)
悲劇的週末を迎えるまでの46年
萩谷由喜子 「ロベルトとクララ」(pp.94-95)
愛と嫉妬の複雑な絡み合い
佐藤立樹 「シューマンの余技」(pp.96-97)
批評活動は生涯をかけた大事業だった