なかなか実際の演奏を聴く機会のない「アンダンテと変奏曲」の室内楽版(ピアノ2、チェロ2、ホルン1)をドイツ在住の若手ピアノデュオが12月に東京文化会館で取り上げるそうです。
出演が予告されている演奏家については、私は演奏会で聴いたこともないし詳しいこともよくわかりませんが、彼らのホームページで見る限り、ヨーロッパで活躍をはじめている、とても期待されているデュオのようです。残念ながら、私はこの日、別の予定が既に入っているので出かけることができませんが、「聴きたかったー!」という気持ちをこめて、彼らの演奏会の予定をここにご紹介しておきたいと思います。
2007年 12月3日(月) 19:00開演
東京文化会館(小ホール)
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瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノデュオ・リサイタル
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(ピアノデュオ) 瀬尾久仁 & 加藤真一郎
(チェロ) 室野良史、松浦健太郎
(ホルン) 阿部麿
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シューベルト / 自作主題による変奏曲 D813
レーガー / モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ op. 132a
三善晃 / 響象 I & II
シューマン / :アンダンテと変奏曲
(2台のピアノ、2つのチェロおよびホルン)
ブラームス / シューマンの主題による変奏曲 op.23
レーガー(アルフォンス・コンタルスキー編曲)
/ モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ op.132より 第8変奏
(2台ピアノ、2チェロ、ホルン) [世界初演]
●予約・問い合わせ
東京コンサーツ 03-3226-9755