N響「フィルハーモニー」(2015年5月号) シューマン/マンフレッド op.115 序曲 解説(藤本一子)

ツイッターで情報を流しただけでこちらに転載するのを忘れていました。
(今、5月に聴いたコンサートの写真と記録を整理中)

5月のN響定期(エド・デ・ワールト指揮 Bプロ/サントリーホール)でシューマンのマンフレッドの序曲が取り上げられました。N響機関誌「フィルハーモニー」に掲載されたこの曲の解説執筆は藤本一子先生でした。N響サイトに掲載されているPDFでも読むことができます。「フィルハーモニー」2015年5月号のp.18です。

PDFここ

N響機関誌「フィルハーモニー」index

伊藤恵さん、シューマン夫妻を語る

いや、まあ、常に語っていらっしゃるとは思いますが(笑)、トッパンホール作成の情報誌「トッパンホールプレス」と、日経夕刊の連載「こころの玉手箱」でシューマン夫妻について語っていらっしゃいますので、ご紹介いたします。

最近、度々アンコールで演奏されているクララの「束の間の小品」 op.15 の第1曲については「クララのトロイメライ」とどこかで言っていらっしゃったように思います。これCD録音してほしい。

トッパンホールによるインタビュー記事
「伊藤恵 ふたりのシューマンに憧れて」

・ PDF: トッパンホールプレス(Vol.75 2015年1月号)(リンク切れ)

同じインタビュー記事が「インタビュー」のページにも掲載されています。
「インタビュー Vol. 62 伊藤恵」

----------------------------------------

日本経済新聞夕刊 「こころの玉手箱」
ピアニスト 伊藤恵(1) クララ・シューマンの本
(2015/2/9付)1099文字

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO82978330Z00C15A2BE0P00/

※有料会員向けですが、無料会員のIDでも読めます(読めました)。

「音楽の友」(2015年3月号)にクララ・シューマンの話題

「音楽の友」(2015年3月号)の特集記事「西洋音楽 男と女のいまむかし」にクララの話題が登場します。以下、クララの話題の比重が多い部分についての情報を記録しておきます。

「音楽の友」2015年3月号 第73巻第3号
(2015年3月1日発行 音楽之友社)

特集 I 「西洋音楽 男と女のいまむかし」(pp.65-82)

*「女性作曲家はなぜ、少数だったのか? 音楽家になるために-行く手を阻む3つの壁」(文=萩谷由喜子)(pp.68-72)
 「クララ・シューマン(1819~96)」(p.72)

*「男と女のおもしろ&コワイ話 後編」(文=奥田佳道、佐伯茂樹、萩谷由喜子)(pp.82~84)
 「クララとヨハネス」(奥田佳道)(p.82)

音楽之友社
「音楽の友」(2015年3月号)バックナンバー

日経夕刊に奥泉光さんのシューマン記事

Twitterで速報しましたが、昨日の日経夕刊に奥泉光さんのインタビュー記事が掲載されています。第5面の右半分を使った大きな扱い、奥泉さんの写真つきです。

日本経済新聞 2011年2月19日(土)夕刊 第5面

「シューマンを楽しむ 奥泉光さんに聞く 曲に隠された小説つづる 文学的な仕掛け満載」

(編集委員 藤巻秀樹)

※この記事のウェブ版は有料です。日経の記事は以下のサイトで講読もしくは購入できます。

日経 電子版

日経goo

●当サイト内関連記事
対談 伊藤恵&奥泉光 (朝日新聞)
(奥泉さん関連のリンクあり)