月刊「レコード芸術」(11月号)でシューマン特集が組まれています。表紙もシューマンです。(書店でシューマンの顔が平積みになっていたのを見て昨日はびっくりしました。)
※詳細は後ほど「第2報」としてお知らせしたいと思います。
追記
●この記事の続報は下記ページ
http://robert-schumann.com/novelletten/news.php?itemid=141
月刊「レコード芸術」(11月号)でシューマン特集が組まれています。表紙もシューマンです。(書店でシューマンの顔が平積みになっていたのを見て昨日はびっくりしました。)
※詳細は後ほど「第2報」としてお知らせしたいと思います。
追記
●この記事の続報は下記ページ
http://robert-schumann.com/novelletten/news.php?itemid=141
9/18(月)~9/21(木)の4日間、NHKのFM「ベストオブクラシック」において没後150年を記念した特集「シューマン・ウィーク」が放送される予定です。
ル・サージュ、ブラウティガム、プレガルディエン+シュタイアー、ヘレヴェッヘ、ウィスペルウェイ、ツェートマイアー、ホリガー、オラモ、グリモーらのライヴからの放送だそうです。
■関連リンク
●ル・サージュ
当ニュースの過去記事
●ブラウティガム
ブラウティガムの公式サイト
管理者の隠遁日記
当サイトDB
●プレガルディエン+シュタイアー
当サイトDB/プレガルディエン
当サイトDB/シュタイアー
掲示板上の公演感想(プレガルディエン)
掲示板上の関連情報(プレガルディエン+シュタイアー)
掲示板上の公演感想(プレガルディエン)
●ヘレヴェッヘ → 当サイトDB
●ウィスペルウェイ → 当サイトDB
●ツェートマイアー → 当サイトDB
●グリモー → 当サイトDB
●シューマン夫妻&ブラームスの作品を収録した
グリモーのCD「リフレクション」の情報
(追記)
●10/1(日)の午後にもNHK・FMでシューマン特集の放送があります。
(N響メンバーを中心とした室内楽)
詳細は下記ページ
http://robert-schumann.com/novelletten/news.php?itemid=140
先日お伝えしたように、9/10(日)のNHK教育テレビ「N響アワー」にて、シューマン夫妻の特集が放送されました。この番組の中で、6月の定期公演で演奏されたクララのピアノ協奏曲の第3楽章とローベルトの交響曲第1番「春」が紹介されました(Cプロ初日、NHKホール。公演の情報はここ)。
作曲家の池辺晋一郎さんがピアノを弾きながらわかりやすく作品について解説し、ソリストの伊藤恵さん、指揮者の準・メルクルさんのインタビューが紹介されていた点、楽しく、親しみを持って見ることのできる番組内容でした。「春」は有名な曲ですし、テレビやラジオでも紹介される機会が少なくない作品ですが、めったに演奏される機会のない(従って、知られる機会もないままの)クララのピアノ協奏曲の話題と(一部とはいえ)その実際の鳴り響きが地上波の全国放送のテレビ番組、それもプライムタイムで取り上げられたのは非常に画期的な出来事でした。
さて、この番組をご覧になって、クララのピアノ協奏曲のCDがほしいと思った方は少なくないのではないかと思いますが、ディスクの入手については案外と難しいかもしれません。ディスクの簡単な一覧表は ここ にありますが、さらに詳しい一覧表は伊藤書記長の "A Plaza of Clara Schumann" にありますので参考にしてみてください。
一番入手しやすく、しかも安いCDは、比較的最近の発売であるナクソス盤ではないかと思います。ナクソスのシリーズが並んでいるコーナーがあるようなショップの店頭で探してみてください。(ナクソス・ライブラリーで聴くこともできるかもしれませんが、会員になったことがないので、クララの協奏曲も聴くことができるのかはわかりません。)
●アマゾン/日本 (国内盤) | |
●アマゾン/日本 (輸入盤) | |
●アマゾン/日本 検索結果を表示 | |
●NAXOS 詳細ページ (英語) (http://www.naxos.com/) | |
●NAXOS/日本 詳細ページ (http://www.naxos.co.jp/) |
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■関連リンク
●クララ・シューマン データ関連もくじ
●クララ・シューマン ピアノ協奏曲一覧
(上記2つのリンクはシューマンおたく学会DB内)
●クララのことなら "A Plaza of Clara Schumann"
トップページのニュース速報欄で既にお伝えしているように、9月10日(日)のNHK教育テレビの「N響アワー」でシューマンが特集される予定です。
(「シューマンが」といっても、今回は6月の定期でクララのピアノ協奏曲が取り上げられたこともあって、「N響アワー」でもクララの作品が紹介されますから、「シューマン夫妻が」特集されると言ってもよいでしょう。)
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■放送予定
2006年 9/10(日) 21:00~22:00
NHK教育テレビ 「N響アワー」
「池辺晋一郎の音楽百科」
“シューマン”のロマンを聴く
クララ・シューマン / ピアノ協奏曲 イ短調 op.7 から 第3楽章
シューマン / 交響曲 第1番 変ロ長調 op.38 「春」
(指揮) 準・メルクル
(ピアノ) 伊藤恵
(管弦楽) NHK交響楽団
(収録 : 2006.06.09 NHKホール)
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なお、N響は12月の定期公演でもシューマン没後記念プログラムを予定しています。こちらはオピッツの独奏でシューマン自身のピアノ協奏曲が演奏される予定です。また、6月の定期では交響曲第4番の1841年のヴァージョンが取り上げられましたが、12月の定期では1851年のヴァージョンが取り上げられるようです(?)。指揮はローター・ツァグロゼク。(詳細)
追記
●この記事の続報は下記ページ
http://robert-schumann.com/novelletten/news.php?itemid=135
※「シューマンおたく学会データベース」の更新情報です。
【CD】 エリザベス・リッチ (pf.) と ニコラス・ロス (pf.) を設置。貴重なノヴェレッテンの録音。リッチは抜粋盤、なんと「のべろく」こと「第6曲」を抜粋収録(のべろく入り抜粋盤、ほかに見たことありません)。ロスは全曲録音。