月刊「ショパン」 2006年4月号
(第23巻第4号通巻267号)
萩谷由喜子
「クララ・シューマン その光と影 ~ 没後110年」
(pp.70-76)
月刊「ショパン」 2006年4月号
(第23巻第4号通巻267号)
萩谷由喜子
「クララ・シューマン その光と影 ~ 没後110年」
(pp.70-76)
月刊「ムジカノーヴァ」 2006年4月号
(第37巻第4号 (通巻422号) )
連載 「下田幸二の名曲ディスク・セレクション
~ 邦人・宝人・異宝人 ~」 (p.92)
第12回
「ロベルト・シューマン(1810~1856)
クライスレリアーナ 作品16」
都心の室内楽専用ホールとして高い人気を集めている JTアートホール アフィニスで、この5月~7月の3か月の間、立て続けにシューマンの室内楽公演が3つほど開催されるようです。
小山実稚恵さんをゲストに迎えた「アフィニス・アンサンブル・セレクション」の100回記念特別演奏会はヴァイオリンの四方恭子さんやチェロの山崎伸子さんら、定評のある名手の揃った公演。
また、JTのロングセラー@名物企画、「JTアートホール室内楽シリーズ」の第281回公演は、久々のオール・シューマン。今回のオール・シューマンでは伊藤恵さんが服部譲二さん、渡邉信一郎さん、横坂源君らの若手の弦楽奏者と共演。
若手といえば、「JTが育てるアンサンブルシリーズ」でも東京藝大大学院系の若い音楽家たちがシューマンの室内楽を演奏予定。
以上の3つ、いずれも興味を引く出演者と内容ですので、一括してここでご紹介します。
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■アフィニス・アンサンブル・セレクション
100回記念特別演奏会「四方恭子と仲間たち」
2006年 5/12(金) 19:00開演
JTアートホール アフィニス
久しぶりにコチシュの名前を見たと思ったら、なんと13年ぶりの日本でのリサイタル開催だそうです。今回の来日ツアーでは小林研一郎指揮のハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、別の公演では同じオーケストラとベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を弾き振りで(!)演奏予定だそうです。
(ハンガリー国立フィル公演の詳細については招聘元のページをご覧ください)
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ゾルタン・コチシュ ピアノ・リサイタル
■2006年 6/28(水) 19:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
■2006年 6/30(金) 19:00開演
フィリアホール/横浜・青葉台