講談社のウェブサイトの新刊情報にはまだ掲載されていないようですが、奥泉光さんの『シューマンの指』が10月に講談社文庫として発売されるようです。
※現時点ではアマゾンの発売予定日は10/17になっていました。
こちらは2010年に発売された単行本。
CD「シューマンの指 音楽集」
講談社のウェブサイトの新刊情報にはまだ掲載されていないようですが、奥泉光さんの『シューマンの指』が10月に講談社文庫として発売されるようです。
※現時点ではアマゾンの発売予定日は10/17になっていました。
こちらは2010年に発売された単行本。
CD「シューマンの指 音楽集」
NHKの番組表を見ていたら、こんな予定を見つけました。
2012年 9/23(日) 21:00~22:00 NHK-Eテレ
ららら♪クラシック「食欲の秋~美食と音楽家~」
番組内容食欲の秋。オペラ歌手ユニット、イル・デーヴを迎え、美食と音楽家の関係に迫る。ベートーベンとワインの出来事、ロッシーニが考案したレシピ、新婚シューマン夫妻の食卓。
番組サイトの次回予告のページには、
お届けする音楽は、フルコースでご用意!
(中略)
メインディッシュは肉料理。
一品目は(中略)
二品目は、新婚シューマン夫妻の食卓から。愛情たっぷりのメニューに美しい歌「ミルテの花」から「きみにささぐ」をフェリシティー・ロットの上品な歌声でお聞きいただきます。
新婚のシューマン夫妻の食卓が紹介されるのでしょうか。クララの手料理?! 楽しみです^^
さて、「三題」と題したものの、3つ目の記事を書く前に日本では日付が変わって9/14になってしまいました。でも地球のどこかはまだクララの生誕記念日当日でしょうから、気にせず続きを書くことにします。
クララ生誕193年のGoogleのトップページをご覧になって、クララ・シューマンに興味を持たれた方におすすめしたいのが、クララを主人公にシューマン夫妻の愛を描いた映画「愛の調べ」です。
(原題 "Song of Love"、クラレンス・ブラウン監督作品、1947年アメリカ。キャサリン・ヘップバーン主演。ピアノ演奏はアルトゥール・ルービンシュタイン)
この映画の上映と伊藤恵さんのピアノ・リサイタルがセットになった公演が11月10日(土)に渋谷で開催されるそうです。ホールで映画を観た後、コンサートも聴けてしまえる贅沢な企画。
以下、詳細と演奏予定曲目です。
■「愛の調べ」シネマ&リサイタル 伊藤恵 plays シューマン
2012年 11/10(土) 13:30開演
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
(渋谷駅の近くです。山手線の外側、恵比寿寄り)
【第1部】 映画「愛の調べ」上映
【第2部】 伊藤恵 ピアノ・リサイタル
(演奏予定曲目)
ロベルト・シューマン / アラベスケ(アラベスク) op.18
クララ・シューマン / 4つの束の間の小品 op.15
ロベルト・シューマン / 色とりどりの小品 op.99 より
第1曲~第3曲 「3曲の小品」
第4曲~第8曲 「5曲の音楽帳」
ヨハネス・ブラームス / シューマンの主題による変奏曲 op.9
シューマン=リスト / 献呈
【問い合わせ】
樂画会(がくがかい) 03-3498-2508
→ 詳細(樂画会)
●映画「愛の調べ」 DVD
●そのほかのシューマン夫妻を描いた映画のDVD
「今日はネットがクララ一色だなあ」と思っていた昼頃、ショパンの本棚の管理人のこばやしさん(@kobakoshi)のツイートで、長らく入手困難だった原田光子さん訳によるクララとブラームスの往復書簡集がみすず書房より復刊されることを教えていただきました。
あまりにも驚いて、一瞬、その場に固まる・・・
この本は現状ではとにかく入手困難な本です。資料としても貴重、文章としても美しいのに、どうしてこれが世の中からほとんど消えようとしてしまっているのか、入手さえ困難なのか、そのことをとても残念に感じていたのは私だけではないと思います。復刊されるというのは本当にすばらしい。クララの生誕記念日に、それもGoogleの件で朝から盛り上がっていた最中に、こんなすばらしい情報を知ることができたこともまた不思議ですし、うれしい話です。
●みすず書房 2012年11月20日発行予定
『クララ・シューマン ヨハネス・ブラームス 友情の書簡』
ベルトルト・リッツマン編
原田光子訳
定価 4,725円 (本体4,500円)
→ みすず書房
→ みすず書房 近刊情報
『クララ・シューマン ヨハネス・ブラームス 友情の書簡 往復書簡集』(ダヴィッド社 1950)について
→ 東京文化会館 音楽資料室 WebOPAC
→ 当サイト内 文献リストのページ
(2013.01.26 追記)
当初「11月20日発行予定」となっていましたが、延期され、2013年1月24日に発行されました。(続報)
Googleのいつもの「ハンパな数字でやってみたかった企画」のような(?)生誕記念特集でクララ・シューマンが取り上げられました。
・・・ということは、今日、Googleで検索した全世界の人たちが目撃していることでしょうから、改めて言うまでもない話ですが、何年か経って、「そんなことやっていたんですか!」という世代の人たちが必ず出てくるはずなので(それもそんなに先の話ではなくて、5年後とか8年後とか、そんな近未来に)、ここに簡単な記録を^^
Google Doodle - Clara Schumann's 193rd Birthday
日本のGoogleのトップページ。
マウスカーソルを近づけると…
画像をクリックした先は日本語の検索結果。
よく見るとそのページの左上の端にもクララが^^
このクララと子供たちのイラストについて、「優しい」「穏やか」「聖母のような」という感想をツイッターで拝見しました。本当に穏やかで慈愛に満ちた表情です。
(追記 2012.09.14)
"GRAMOPHONE" のウェブ版に記事が掲載されました。
- Google Doodles celebrates Clara Schumann’s 193rd birthday
Internet search engine pays tribute to famous pianist
"GRAMOPHONE" (Thu 13th September 2012)
(追記 2012.09.16)
ブログの「三籟日記」に関連記事を書きました。
- クララ生誕193年記念日